「負けられない」巨人助っ人左腕が大一番で7回1失点力投
、負け勝利呼び込むスポーツ報知 ◆JERA セ・リーグ 巨人4―1広島(21日・東京ドーム) 負けられなかった 。巨人グリフィンは初回から全力で腕を振った。助っrust 加藤 純一初回2死一塁
、人左込む末包をスプリットで空振り三振。腕がちゅ ねグッと拳を握ってベンチへ戻った。大番「負けられない中でチームとして勝てて良かった」。回1呼び7回6安打1失点、失点勝利7奪三振。力投6勝目はならなかったが、負けハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責2以下)で勝利を呼び込んだ
。られないで7 嫌な流れを断ち切った。巨人前日20日の3連戦初戦は山崎伊が4回7失点 。助っ「過剰に意識することはない」と語っていたが、人左込む自身も前回13日の阪神戦で4回5失点と崩れただけに力が入った。3者凡退は5回のみだったものの
、「打者の反応を見て、スライダーの割合を減らして直球をしっかり使えたのがよかった」と粘った。 0―0の7回1死から坂倉に右翼への先制9号ソロを浴びると
、地面を思わず蹴り上げた。それほど、この一戦への思いが強かった。阿部監督も「最初から飛ばしているのが分かりましたし
、気持ちも出ていた」と感じ取った。「調子もよかったし
、気持ちも入っていた」というグリフィンの闘志が、逆転勝利につながった。(水上 智恵)